こんばんは、いつかまたぁ〜生まぁれた時ぃ〜♪
世界です。

皆さんは、生き返る事を望みますか?

唐突に宗教チックな質問ですが
これにはワケがあります。

<英科学誌>
「愛読者に人体冷凍保存と蘇生のチャンスをプレゼント」

(yahoo海外ニュース - 9月20日(金)15時21分より)

と言うわけで
今日も、時事ネタです。
ちょっとばかし古い情報ですが
気になったので、扱ってみようかと。
まずは、記事から

「死後の冷凍保存で生まれ変わりに挑戦しませんか――。
英科学週刊誌ニューサイエンティストは19日、
愛読者1人に人体冷凍保存サービスと
蘇生のチャンスをプレゼントすると発表した。」
(原文ママ)

と言う怪しい企画です。
いや、科学的にはどうか知りませんけど。
本音を言えば、この記事からは

「怪しさ」

しか伝わってきません。
そもそも、何故こんな企画が出来たのかと申しますと
この雑誌の販売宣伝が一番の狙いだそうで
同誌編集長アラン・アンダーソン氏は

「本誌は一般の人に
科学への興味を抱いてもらうことを目指しており
人体保存はこの目的にかなう」

と、言っているようです。
しかし、販売宣伝が目的とはいえ
なにもこんな怪しい企画を持ち出さなくても…
もうちょっと夢のある企画があるじゃないですか

<巻末特別ふろく 図解、一目で解るDNA配列表>
「コレで貴方もDNA博士!」(キャッチコピー)

みたいなのとか
または

<巻頭特別企画 英王室解体新書>
「英王室の未来を科学的に検証」(キャッチ)

とか
興味そそられそうじゃないですか?
ダメですかね。

なお、この企画ですが
応募したい方は、今の発売号と
今後4週間の計5号のうち3号分のクーポンを集め
10月30日までに申し込まないといけません。

そして、当選者が死亡すると
腐敗が進まない液体窒素の中に遺体を保存。
将来、科学の進歩で蘇生が可能になった暁には

「第二の人生を再開できる」

そうです。

…つまり、将来科学が死者を生き返らせる技術が
出来なければ

「永遠に液体窒素の中」

と言う事ですね。
大体、仮に生き返らせる技術が出来たとして
生き返る場合は、死んでしまった所から
再スタートなワケで
天寿を全うして亡くなられた方だったら
死んでしまわれた年齢から
人生の再スタートをする、と。

お爺さん(お婆さん)から!?

あの…コレって

「生き返った後」

の人生は保証されてないんですよ?
ある意味、拷問に近いような企画に思えるのは
俺だけでしょうか?
だって、そんな歳じゃ仕事も無いだろうし…
夢なんかあったもんじゃないなぁ。

とりあえず、若返りの技術を
先に完成させて欲しいですね。
でも、そんな事出来たら
死者を生き返らせる技術なんて
あんまり必要ないような気がしますね。

事故死とか、遺体の損傷が激しかったら
生き返らせられないでしょうし。

駄目じゃん!?

ちなみに
死者の復活を信じない当選者のため、
ハワイ・マウナケアの天文台から
宇宙を観察するという

“現世プラン”

も用意されているそうです。
商売上手(?)ですね。

とりあえず、俺としては
どうせならクローンで
再度ゼロからのスタートの方が
はるかに魅力的に思えるのでした。

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