この愛は歌の様に(第五十八回)

こんばんは
あの星を手にするという罪
世界です。

せっかく自宅でのネット環境が整ったというのに
全然日記を更新していませんでした。
すいません。

今日は久しぶりに少し真面目な話。

世界に彼女が出来てから
そろそろ、一ヶ月ちょっとになります。

以前の日記にも書きましたが
この恋は世界を新しい次元に進ませてくれる
とても、大切な出会いです。

この一ヶ月ちょっとの間でも
色々な出来事があったのですが
そんな中で世界が気付いたのは
自分自身の心の弱さでした。

誰かを信じる事を恐れ
いつの間にか、大切な親友さえも

いつ俺を裏切るのか

そんな目で見ていた
あの頃。

人をそんな目で見る度に
世界の心には形容し難い
よどみが生まれていました。

そのよどみは
次第に世界の心を飲み込んで
突然の破壊衝動や
目に映る全ての物への憎しみを心に宿し
それが当たり前のようになっていきました。

例えば
誰かを好きになる度に
その思いが相手への不信に変わり
それが何よりも辛く、苦しくて
逃げる事ばかり考えて
相手の、ほんの少しの迷いを言い訳に
その恋を諦める。

そして
人に裏切られるのが恐くて
でも、人に触れられるのがすごく嫌で
常に距離がなければ、人に接する事ができない。
そんな事の繰り返しでした。

けれども、今、世界はやっと
心から信じられる相手に会えたという
思いでいっぱいです。

ま、その反動なのか
彼女の肩に寄りかかって甘えてばかりで
本当に、申し訳無いのですが(苦笑)

今よりも先に進む為には
時に、自己の弱さを認識する事も必要です。
世界はその意味で
また一つ、理想の自分に近づけた気がします。
この調子で、成長していきたいものですね。

あ〜…
歌いたい、思いっきり。

人を好きになるという事は
歌のように綺麗事ばかりではすみませんが
でも、その綺麗事が現実になる事が
一番なのですから。

歌おう、思いっきり。

最後に
世界の大好きな彼女へ。

ありがとう、心の底から。
甘えて困らせる事も多いかも知れないけど
これからも宜しくね。

と、最後は大好きな歌をPCの前で口ずさみながら
日記を締めるのでした。