冒険は、いつまでも少年の心と共に　前編（三十九言目）

こんにちは
天下御免の向こう見ず
夜です。

む〜、前回、勢いだけでHNを「夜」に変更してみましたが
どうにも冒頭の一言が気持ち悪いです。

やっぱり三文字の方がしっくりくるなぁ。
と言うわけでもう一回名前変わるかも知れません。
せっかくなので今考えてみましょう。

思い立ったら吉日って言いますしね。

何にしようかな
う〜ん

「青夜」（あおよ）とかどうよ？

…

すいません、いくらなんでもくだらない駄洒落でした。
ってか、「よ」しか合ってない時点で駄洒落としてもどうかと思います。
その前に、駄洒落として認識されるかどうかさえ怪しい所ですが

最近青い色がマイブームになってきたので
そう言う感じにしたいのですけども

むぅ。

?「浅葱夜」

なんか…違う気がするなぁ

?「紫紺夜」

これじゃ青じゃないしなぁ

?「鉄御納戸夜」

青だけど…青だけど…！（涙）

?「群青夜」

字面は好きなんだけど発音がなぁ

…っていうか、全部三文字じゃないですね
これじゃ意味がありません、危うく本末転倒になるトコでした。

しかし、こうやって考えてみると、世界って名前は実に
この日記にピッタリな名前だったんですねぇ。

失って初めて気づく、髪は長い友達（古）

そんな感じでしょうか？

とりあえず、他に思いつかないので
やっぱり、「夜」のままで行ってみましょう。

さてさて、今日は仲間内に書くと約束しておいて
引っ越しのおかげで、タイミングを完全に外した話題を書いていこうかと思います。

えーと、夜がラグナロクオンラインというゲームをプレイしていた事は
以前、この日記でもお話ししたかと思いますが

実は夜、ラグナロクを引退（ゲームを止める事）しました。
そろそろ二ヶ月くらいになるでしょうか

まぁ、引退の理由はいくつかあるのですが
大きく分けると三つくらいになります。

今日はその理由のお話。

まずは一つ目の理由。

それは、ハッキリ言って病気です。

と、誤解の無いように言っておきますが
別に、不治の病で余命幾ばくもないとかそう言う事じゃありません。

ゲームをあまりプレイしない方にはご存じない方もいるかもしれませんが
MMOと呼ばれる、所謂ネットゲームには
依存症にかかってしまうケースが少なからず存在します。

症状等の詳しい事を知りたい方はグーグルで検索していただくとして

実は夜
かなりその気がありました。
というか、半ば依存症状態だったと言っても差し支えないでしょう。

暇さえあればラグナロク

朝から晩までラグナロク

食事を放ってラグナロク

コレは完全に依存症の症状です。
元々、夜は熱しやすいタイプですし、ゲームが好きです。
おまけに食事にはあまり執着しない傾向があるので
この症状をクリアするのはとっても簡単でした。
さすがに風呂は欠かしませんでしたけどね（苦笑）

依存の症状が出るのはネットゲームだけではありませんが
ネットゲームがもっともそれに掛かりやすい道具であるのは事実です。
何しろPCを介して繋がって居るのは

人間

であると言う点から、離れにくくなってしまうとか
勿論これ以外にも問題はあるのですが
夜は馬鹿なのでこれ以上は思いつきません。

たかが、ゲームだ
と思われる方もおられるでしょうが、そのたかがゲームの為に
選挙に行かなかった人間がいるって事も一つ、頭の片隅に。

いや、夜は選挙行きましたよ？
夜は選挙好きなので…だって楽しいじゃないですか
政治に（形だけかもしれないけど）参加できるなんて
議員に何かとてもなれない馬鹿な夜にとっては
またとないチャンスですからね、逃す手はないです（笑）

この国の行く末を決める、小さな小さな鍵を自分が握っている！

そう思うと、何か格好いいですしね。

…ものすごく、例えがオタク臭くてすいませんが。

まぁ、とにかく
夜はそんな危ない状態だったので
コレはヤバイと思い直したのです。

二つ目。

これは夜がラグナロクを始めた理由に繋がるのですが

夜がラグナロクをプレイし始めたのは一年前の十月でした。

丁度その時、元カノと別れ失意の底に落ちていた夜は
その辛い現実からなんとか逃避するべく始めたのが
そもそものきっかけなのでした。

今から考えると

どういう理由だ？

と思わなくもないのですが
まぁ、とにかく現実を直視したくなかったんですね。

しかし、一年経過してみて
既に悲しみをしっかりと受け止める精神をこの手に出来た以上
もはや、ラグナロクに頼る必要は無くなっていたのでした。

さながら、精神安定剤のようです。
危ないな、俺…

さて、最後の理由は長くなってしまったので明日に続きます。