病は、克服より元から絶つ現代人（四十二言目）

こんにちは
どうしてスーパーの総菜は揚げ物ばっかりなんだろう
世界です。

いやぁ、寒いですねぇ。
今日は通勤途中に雪がちらほら降ってきました。
そりゃ寒いワケです。

思えば、去年は寒暖の差が激しく

寒い→寒い→暖かい→寒い

とかだったのが
今年は

寒い→寒い→超寒い→寒い

という、何だか嫌〜な方向に行っています。
春だけは変な流れにならないでほしいなぁと願っているのですが。

さて、今日はかなり久しぶりに時事ネタを一つ。

　無花粉スギの開発に成功…林木育種センター発表
　（Yahoo経済総合ニュース - 1月25日(火)23時28分 ）

花粉がないって大変な事ですよね。
　
　独立行政法人の林木育種センター（茨城県日立市）は25日、
　花粉が全く出ない無花粉スギの開発に成功したと正式に発表した。

えーと、行政法人なのに独立しているって言うのはどういう事なんでしょう？
また官僚の天下り先かと邪推したくなってしまう世界は汚れた大人のようです。

　年内に各都道府県に挿し木となる穂木を供給
　林野庁は地域の土壌や気候に合わせた品種改良を促し
　2010年ごろから現行品種からの切り替えを図る方針だ。
　同センターはこの無花粉スギを「爽春（そうしゅん）」と名付けて、25日までに農水省に品種登録を申請した。
　（原文ママ）

と、本文はここで終了となっているのですが
開発に至るまでの道のりや、裏話などは一切ありません。
愛想がないですね。
やっぱり天下り先なんでしょうか？

というか、そもそも花粉がなくて
杉自体は大丈夫なのか？　どうやって増えるのか？
など、世界は頭が悪いのでさっぱりわかりません。

もうちょっとわかりやすい解説をしてもらわないと…
大体このセンターの存在自体知らない人が多いでしょうし
知名度を上げれば、これから注目を浴びて
研究もしやすくなると思うんですけどねぇ。

こういう不透明さのぬぐえないやり方で
天下り先だと勘違いされてもとい、かなり損をしていると思います。
結構すごい開発のような気がするのに。

何か公にしたくないことでもあるんでしょうか？

そんな勘繰りはさておき
個人的に世界は喘息持ちなので、アレルギーの元となるブタクサの花粉を
どうにかしてほしい所なのですが。

というか、ブタクサなんていっそ

根絶

したほうが世のためじゃないですかね。
いや、軽く本気なんですけど。

とにかく、このセンターには今後もこういう活動を頑張ってもらいたいものです。

ついでに

このセンターのある茨城では
「マックス・コーヒー」と呼ばれる缶コーヒーが存在するのですが
（注記、現在はジョージア・マックスという名前になっているようです。）

このマックス・コーヒー
とにかく尋常ではない甘さでして

下手なコーヒー牛乳より甘いコーヒーとして
有名（？）です。

みなさんも、見かけたら一度チャレンジしてみてください。
コーヒー苦手な方にはオススメ出来る一品かと。

とりあえず世界的には
春に向けて、花粉よりも寒暖の差でおきる風邪の方が厄介だなぁと
頭を悩ませるのでした。