目指すは、夢と現実の交差する地平線(六十三言目)
2005年3月8日こんにちは
驚くべき科学力
世界です。
うーん、この所
ようやく少し暖かくなってきましたねぇ
とはいえ、こう寒暖の差が激しいと
体調を崩しやすくなる時期でもあります。
春までもう一歩、最後の一踏ん張りが大切ですね。
風邪をひいている方はお大事に。
インフルエンザの方は
黙って寝てろ、会社にくるな。
と、励ましの言葉を贈りたいものです。
さて、今日はとても夢のあるお話。
「バンダイはドラえもん建造計画を成し遂げられるか?」
Yahooコンピュータニュース − 3月7日(月)10時22分
実はこの話題
世界がこの日記を開始した当初に
一度ネタにしたことがあるのですが
どうやら着々と研究は継続されているようです。
2010年までに本物のドラえもんを作る――。
バンダイが以前打ち上げた「リアル・ドリーム・ドラえもん・プロジェクト」
(RDDP)は同社にとって、そしてわたしたちにとって何をもたらすのか?
先週開催された「日本SGI ソリューション・キュービック・フォーラム 2005」では
バンダイロボット研究所所長の芳賀義典氏がその熱い思いを語った。
と言うわけで日付的には
わずかばかりずれてしまいましたが
この記事は世界自身かなり興味がありますし
先述の通り日記のネタとして過去に取り上げさせて頂いたので
続報と言うことになりますね。
●フレンドリー・ロボティックスとロボットエンジン
バンダイでロボット開発を行っているバンダイロボット研究所は部署名ではない。あくまでプロジェクト名である。現在、5名程度が本来の業務と兼任という形で従事している。
研究所自体はまだまだ歴史が浅いが、バンダイとロボットの関係をさかのぼっていくと
1980年代のロボットブームあたりまでさかのぼる。科学万博のマスコットキャラクターとして
「コスモ星丸」に注目が集まっていたころだ。そのころから数多くのロボットを開発してきた同社は
「フレンドリー・ロボティックス」という言葉を掲げている。これは、人間にフレンドリーなロボットで
かつ自分好みに成長させられるものであるという2つの意味を持っているという。
1980年と言えばちょうど世界が生まれた年です。
研究所としては歴史が浅いのでしょうけれども
世界の歴史は浅くないと思いたいですね。
密度は濃いと自負しております、どうでもいいけど。
●動き始めたRDDP
それまで開発してきたロボットたちの要素技術を生かし、かつ、子供や大人に「夢」を提供するにはどうすればいいか。
そうした考えから生まれてきたのが「リアル・ドリーム・ドラえもん・プロジェクト」(RDDP)である。
原作者である藤子プロや多くの関係企業、ロボット研究に従事する企業・研究機関・教育機関との協力により
バンダイがその商品を開発・発売していくもので、端的にいえばロボット応用技術を開発しつつ、誰しもに愛されるキャラクターである
「ドラえもん」を具現化していこうとする夢のあるプロジェクトである。
このプロジェクトの基礎開発ラインで出てきたものを商品開発ラインに落とし込んだ最初の成果物が、
2004年3月に発売された「ドラえもん・ザ・ロボット」(DTR−01B)である。
「個人的には少し高かったと思う」と話す芳賀氏、2005年末には豊かな表情表現や、
音声認識の機能を強化したバージョンを提供する予定であるという。
と、なんと世界が更新をサボっている間に
すでに企画第一段階の「ドラえもん」は完成し
発売されていたと言うことですか?!
世界の目を盗んで開発、販売を行うなんてずるいですよ、バンダイさん。
世界はこの商品の遊撃宣伝広報部員に任命されたらいいなと思ってたのに(謎)
っていうかタイアップ地味過ぎるんじゃ…?
テレビとかでも全然話題になてなかったですよね。
まぁ、今年の年末には改良バージョンが発売されるみたいなので
そちらの広報はこの日記が勝手に担当したいと思います。
そう言うわけで、もしこの日記をバンダイの社員さんが読んでいたら
宣伝用に、ドラえもん一人下さい。(何)
この「ドラえもん・ザ・ロボット」とは異なる基礎開発ラインで
2007年中の商品化を目指しているのが、「ドラえもん・ザ・フレンド」。
こちらでは、複合のセンサーを効果的に使うことで環境を認識する点に重点が置かれたものになるようだ。
何だか某ゲームで聞いた事のある単語が出てきます。
その内
「次期主力ドラえもんの選定」
とか言う作戦が出てきたりそうですね。
他にも
「高機動型ドラえもん」(赤色、ツノ付き)
とか
「ドラえもん・マゼラトップ砲装備」
とか
果ては宇宙専用になって
「リック・ドラえもん・ツヴァイ」
とか開発されたりして
…全部ガンダムネタですけどね、ええ。
そして、これらの基礎開発ラインをまとめたものとして
2010年に提供を予定しているのが、論理型思考AIによる自己進化型ロボット
「リアル・ドリーム・ドラえもん」なのである。
ここでのポイントは背格好だけでなくその振る舞いも「ドラえもんであること」
邪魔にならず、しかし必要なときにはそばにいる「気の置けない存在であること」の2点が挙げられるという。
(記事全文は多過ぎる為、一部抜粋引用)
と、記事を読む限りでは
本物のドラえもんを育てる感覚になりそうなロボットのようです。
育成シミュレーションですか、凄いなぁ…
ちなみに、記事ではこの他にもドラえもんのAIの難しさ等に触れ
開発チームの意気込みと、期待が綴られているのですが
世界が気になるのは
AIよりも
顔
です。
ドラえもんと言えば
泣いて、笑って、怒って
あの豊かな表情こそが
そのキャラクターを引き出させる最大のポイントだと
世界は思うのですが
あれを表現するのって
どうするんでしょう?
ハッキリ言って
謎の宇宙素材
でも使わないと
あの顔芸…もとい
表情は再現出来ないような
でも、このRDDPって凄いですよね。
これだけ多くの人がドラえもんというキャラクターと
その世界に魅せられているというのは
異例だと思います。
さすがに
のび太型ロボット
は作られないと思いますけど
最近、ショタも流行り気味ですからねぇ…
油断できないかも知れませんよ?
世界個人としてはドラえもんの次に
21エモンに登場した
「モンガー」
を、開発してほしいのですが
何か、ゴンスケが出来そうでヤダだなぁ(苦笑)
そもそも、モンガーはロボじゃないからダメか
え、そうすると次は…コロ助!?
まぁ、何はともあれ
今後とも、この計画からは目が離せないようですね。
期待大です。
とりあえず世界的には
人間が夢見たモノがどんどん現実のモノになる中
できればバッドエンドになることだけは避けたいなぁと強く思うのでした。
驚くべき科学力
世界です。
うーん、この所
ようやく少し暖かくなってきましたねぇ
とはいえ、こう寒暖の差が激しいと
体調を崩しやすくなる時期でもあります。
春までもう一歩、最後の一踏ん張りが大切ですね。
風邪をひいている方はお大事に。
インフルエンザの方は
黙って寝てろ、会社にくるな。
と、励ましの言葉を贈りたいものです。
さて、今日はとても夢のあるお話。
「バンダイはドラえもん建造計画を成し遂げられるか?」
Yahooコンピュータニュース − 3月7日(月)10時22分
実はこの話題
世界がこの日記を開始した当初に
一度ネタにしたことがあるのですが
どうやら着々と研究は継続されているようです。
2010年までに本物のドラえもんを作る――。
バンダイが以前打ち上げた「リアル・ドリーム・ドラえもん・プロジェクト」
(RDDP)は同社にとって、そしてわたしたちにとって何をもたらすのか?
先週開催された「日本SGI ソリューション・キュービック・フォーラム 2005」では
バンダイロボット研究所所長の芳賀義典氏がその熱い思いを語った。
と言うわけで日付的には
わずかばかりずれてしまいましたが
この記事は世界自身かなり興味がありますし
先述の通り日記のネタとして過去に取り上げさせて頂いたので
続報と言うことになりますね。
●フレンドリー・ロボティックスとロボットエンジン
バンダイでロボット開発を行っているバンダイロボット研究所は部署名ではない。あくまでプロジェクト名である。現在、5名程度が本来の業務と兼任という形で従事している。
研究所自体はまだまだ歴史が浅いが、バンダイとロボットの関係をさかのぼっていくと
1980年代のロボットブームあたりまでさかのぼる。科学万博のマスコットキャラクターとして
「コスモ星丸」に注目が集まっていたころだ。そのころから数多くのロボットを開発してきた同社は
「フレンドリー・ロボティックス」という言葉を掲げている。これは、人間にフレンドリーなロボットで
かつ自分好みに成長させられるものであるという2つの意味を持っているという。
1980年と言えばちょうど世界が生まれた年です。
研究所としては歴史が浅いのでしょうけれども
世界の歴史は浅くないと思いたいですね。
密度は濃いと自負しております、どうでもいいけど。
●動き始めたRDDP
それまで開発してきたロボットたちの要素技術を生かし、かつ、子供や大人に「夢」を提供するにはどうすればいいか。
そうした考えから生まれてきたのが「リアル・ドリーム・ドラえもん・プロジェクト」(RDDP)である。
原作者である藤子プロや多くの関係企業、ロボット研究に従事する企業・研究機関・教育機関との協力により
バンダイがその商品を開発・発売していくもので、端的にいえばロボット応用技術を開発しつつ、誰しもに愛されるキャラクターである
「ドラえもん」を具現化していこうとする夢のあるプロジェクトである。
このプロジェクトの基礎開発ラインで出てきたものを商品開発ラインに落とし込んだ最初の成果物が、
2004年3月に発売された「ドラえもん・ザ・ロボット」(DTR−01B)である。
「個人的には少し高かったと思う」と話す芳賀氏、2005年末には豊かな表情表現や、
音声認識の機能を強化したバージョンを提供する予定であるという。
と、なんと世界が更新をサボっている間に
すでに企画第一段階の「ドラえもん」は完成し
発売されていたと言うことですか?!
世界の目を盗んで開発、販売を行うなんてずるいですよ、バンダイさん。
世界はこの商品の遊撃宣伝広報部員に任命されたらいいなと思ってたのに(謎)
っていうかタイアップ地味過ぎるんじゃ…?
テレビとかでも全然話題になてなかったですよね。
まぁ、今年の年末には改良バージョンが発売されるみたいなので
そちらの広報はこの日記が勝手に担当したいと思います。
そう言うわけで、もしこの日記をバンダイの社員さんが読んでいたら
宣伝用に、ドラえもん一人下さい。(何)
この「ドラえもん・ザ・ロボット」とは異なる基礎開発ラインで
2007年中の商品化を目指しているのが、「ドラえもん・ザ・フレンド」。
こちらでは、複合のセンサーを効果的に使うことで環境を認識する点に重点が置かれたものになるようだ。
何だか某ゲームで聞いた事のある単語が出てきます。
その内
「次期主力ドラえもんの選定」
とか言う作戦が出てきたりそうですね。
他にも
「高機動型ドラえもん」(赤色、ツノ付き)
とか
「ドラえもん・マゼラトップ砲装備」
とか
果ては宇宙専用になって
「リック・ドラえもん・ツヴァイ」
とか開発されたりして
…全部ガンダムネタですけどね、ええ。
そして、これらの基礎開発ラインをまとめたものとして
2010年に提供を予定しているのが、論理型思考AIによる自己進化型ロボット
「リアル・ドリーム・ドラえもん」なのである。
ここでのポイントは背格好だけでなくその振る舞いも「ドラえもんであること」
邪魔にならず、しかし必要なときにはそばにいる「気の置けない存在であること」の2点が挙げられるという。
(記事全文は多過ぎる為、一部抜粋引用)
と、記事を読む限りでは
本物のドラえもんを育てる感覚になりそうなロボットのようです。
育成シミュレーションですか、凄いなぁ…
ちなみに、記事ではこの他にもドラえもんのAIの難しさ等に触れ
開発チームの意気込みと、期待が綴られているのですが
世界が気になるのは
AIよりも
顔
です。
ドラえもんと言えば
泣いて、笑って、怒って
あの豊かな表情こそが
そのキャラクターを引き出させる最大のポイントだと
世界は思うのですが
あれを表現するのって
どうするんでしょう?
ハッキリ言って
謎の宇宙素材
でも使わないと
あの顔芸…もとい
表情は再現出来ないような
でも、このRDDPって凄いですよね。
これだけ多くの人がドラえもんというキャラクターと
その世界に魅せられているというのは
異例だと思います。
さすがに
のび太型ロボット
は作られないと思いますけど
最近、ショタも流行り気味ですからねぇ…
油断できないかも知れませんよ?
世界個人としてはドラえもんの次に
21エモンに登場した
「モンガー」
を、開発してほしいのですが
何か、ゴンスケが出来そうでヤダだなぁ(苦笑)
そもそも、モンガーはロボじゃないからダメか
え、そうすると次は…コロ助!?
まぁ、何はともあれ
今後とも、この計画からは目が離せないようですね。
期待大です。
とりあえず世界的には
人間が夢見たモノがどんどん現実のモノになる中
できればバッドエンドになることだけは避けたいなぁと強く思うのでした。
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